こんにちは、たいと(@taito212)です。
「海外ドラマで学ぶ英語シリーズ」と題して、「How to make it in America 〜アメリカで成功する方法〜」を題材に英語を勉強していきたいと思います。
How to make it in America〜アメリカで成功する方法〜は、ニューヨークで自分のブランドを立ち上げて大成功を目論む若者2人の物語。アメリカの今を映し出すパーティシーンやドラッグ、SEXなど、夢を持って諦めない若者にぴったりのサクセスストーリーです。
今回は前回に引き続きシリーズ1のエピソード7。あらすじを知っている方、英語だけ勉強したい方は「今回のエピソードに登場する英語」に飛んでください。それでは早速みてみましょう。
こちらのドラマは、Amazon プライムビデオで視聴できるので、プライム会員でない方は入会をおすすめします。
シーズン1エピソード7のあらすじと登場人物
舞台はニューヨーク。ベンとジュリーの関係が親密になっていく中、レイチェルはイーディと一緒にホテルをデザインしてほしいというダレンの申し入れを不審に思う。一方ラスタ・モンスタのオーナー、ジョン・ラードナーとの大事なミーティングに臨むレネは、意外な同伴者を伴うことになる。
ベン・エプステン主人公。ビジネスベンチャーが壁にぶち当たり、親友のキャムが提案するニセ商売に資金提供することに同意する。一方、元彼女レイチェルがハンサムなホテル経営者ダレンと付き合っていると知りどっぷり落ち込む。
キャム・カルデロンベンの友人。陽気で明るい性格。服役中だったいとこのレネから借金をしていて、返済のために路上で商売を始めようとベンに持ちかける。
レイチェル・チャプマンベンの元カノ。ベンと別れた後、ハンサムなホテル経営者ダレンと付き合い始める。
レネ・カルデロンキャムのいとこ。刑務所に服役したが、出所してくることになる。キャムに5000ドルを貸していたので返金してもらうが、ベンにさらにお金を貸して欲しいと頼まれる。
ダレンレイチェルの現在の彼女。ホテルを経営しているハンサムな男。
今回のエピソードに登場する英語
Weird:変な、異様な、気味が悪い
savor:味わう、賞味する

“savor”は、名詞では味、風味という意味があります。「味わう」という動詞でも使いますが、ここではレネが「言葉の意味を確かめたい」という意味で”savor”を使っています。
Let it slide:見逃す、大目に見る

“Let it slide”は直訳すると「滑らせる」ですが、「見逃す」「大目に見る」という使い方をします。
pack up:荷物をまとめる

you owe me:貸しがある

“You owe me”は「貸しがある」という意味ですが、ここでは以前問いかけた質問に対する答えをまだ聞いてないぞ(貸したままだぞ)という意味で使っています。少しトリッキーですが、意味はわかると思います。
What if I said〜:私が〜って言ったらどうする?

bust:逮捕する

make it sound〜:〜のようなことを言う、〜のように言う

そのまま使えるフレーズ集
このコーナーでは、ドラマや映画と全く同じ状況になった時に、暗記しておけばそっくりそのまま使えてしまう長文フレーズを紹介します!
シチュエーションに合わせたフレーズを用意しておくと、ネイティブとの会話でもとても便利です。登場人物になったつもりで、噛まずにスラスラ言えるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。
めんどくさい電話を切りたい時
Huh? Yo, I can’t hear you. Bad reception. Yo, I’ll call you right back.
は?聞こえないよ。電波が悪い。すぐに掛け直すから。
誰かを自分の家に招いた時
Make yourself at home, all right?
くつろいでいってよ。わかった?
ナメるなよって言いたい時
Don’t get cute with me.
オレをナメるなよ。
お願いしたい時
Please, I beg of you.
お願いだから。
問答無用で主張したい時
I am not asking you, I am telling you.
頼んでるんじゃない、命令してるんだ。
「過去のことだ」って言いたい時
That’s behind me now.
もう過ぎ去ったことだ。
悪いことが起こった時
I think the universe is trying to tell us something.
宇宙が何か伝えようとしてるって思うよ。
まとめ
いかがでしたか?エピソード7では、せっかくのいいTシャツができたのにそれが盗まれてしまいました。ダレンとの関係がうまくいかないレイチェルとベンが再びいい感じの雰囲気に。女と遊んでばっかりで頼りにならない主人公より、やっぱり個人的にキャムが好きですね(笑)今回の英語は、簡単な単語を使ったフレーズが多いので覚えやすいと思います。そのまま使える長文フレーズも、無理やり日常会話にねじ込んでみましょう。それではまた!