こんにちは、たいと(@taito212)です。
「海外ドラマで学ぶ英語シリーズ」と題して、「How to make it in America〜アメリカで成功する方法〜」を題材に英語を勉強していきたいと思います。
今回はシリーズ1のエピソード1。あらすじを知っている方、英語だけ勉強したい方は「今回のエピソードに登場する英語」に飛んでください。それでは早速みてみましょう。
こちらのドラマは、Amazon プライムビデオで視聴できるので、プライム会員でない方は入会をおすすめします。
あらすじと登場人物
舞台はニューヨーク。ファッションデザイン学校を卒業後、アパレルショップの店員として冴えない人生を送っていた主人公ベンは、友達のキャムと共に裏ルートでブランド品の革ジャンを仕入れて、転売しようと試みます。ニューヨークで自分のブランドを立ち上げて大成功を目論む彼らの計画は成功するのか。アメリカの若者の今を映し出すパーティシーンやドラッグ、SEXなど、夢を持って諦めない若者にぴったりのサクセスストーリー(?)。
ベン・エプステン主人公。ビジネスベンチャーが壁にぶち当たり、親友のキャムが提案するニセ商売に資金提供することに同意する。一方、元彼女レイチェルがハンサムなホテル経営者ダレンと付き合っていると知りどっぷり落ち込む。
キャム・カルデロンベンの友人。陽気で明るい性格。服役中だったいとこのレネから借金をしていて、返済のために路上で商売を始めようとベンに持ちかける。
レイチェル・チャプマンベンの元カノ。ベンと別れた後、ハンサムなホテル経営者ダレンと付き合い始める。
レネ・カルデロンキャムのいとこ。刑務所に服役したが、出所してくることになる。キャムに5000ドルを貸していたので返金してもらうが、ベンにさらにお金を貸して欲しいと頼まれる。
今回のエピソードに登場する英語
retire from〜:〜から引退する
lift:(車に)乗せること

車に乗ってくかい?
”lift”には、「持ち上げる」、「上昇」などの他に車に乗せると言う意味があります。Uberのようなカーシェアリングサービス。Lyftもここから来ていますね。
meant to~:〜を意味していた

あれはオレにとって本当に大事な意味があったよ。
”mean”の過去形ですが、meant a lot to meという使い方をすると、「〜は自分にとって重要だった」というような言い回しができます。
他にも、”meant to be~”と言えば、「〜になる・そうなる運命だった」という意味になります。
out of one’s mind:気が狂ってる

キャム、お前どうかしてるぞ。
そのまま使えるフレーズ集
このコーナーでは、ドラマや映画と全く同じ状況になった時に、暗記しておけばそっくりそのまま使えてしまうフレーズを紹介します!
シチュエーションに合わせたフレーズを用意しておくと、ネイティブとの会話でもとても便利です。登場人物になったつもりで、噛まずにスラスラ言えるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。
「今いくらある?」って言いたい時
How much cash you got on you?
今いくら持ってる?
「今のところ順調だ」と言いたい時
So far so good.
今のところいい感じ。
人と大勢でいる時に誰か1人と話したい時
Sorry, but I’ve got to steal this man for a second.
ごめんね。ちょっとこいつ借りるね。
どんなリアクションをすればいいか困った時
Wow. I don’t even really know how to respond to that.
わお。なんて言葉を返せばいいか分かんない。
まとめ
いかがでしたか?エピソード1では、まだ2人は成功していませんが、ストーリーが動き出しました。このドラマは、スラングが多い印象ですね。主人公がまだそんなに喋らないので、今回は紹介が少なくなってしまいましたが、また英会話に使えるフレーズを紹介していきます。
オレは公式にニューヨークの夜遊びからは引退したんだ。分かるかい?