こんにちは、たいと(@taito212)です。
「海外ドラマで学ぶ英語シリーズ」と題して、New Girl〜ダサカワ女子と三銃士〜を題材に英語を勉強していきたいと思います。
今回はシリーズ1のエピソード1。あらすじを知っている方、英語だけ勉強したい方は「今回のエピソードに登場する英語」に飛んでください。それでは早速みてみましょう。
あらすじと登場人物
同居していた彼氏の浮気現場に遭遇し別れた20代後半の女性ジェシカ・”ジェス”・デイはバーテンダーのニック、腕利き弁護士のシュミットとパーソナルトレーナーのコーチの3人が住んでいるアパートに引っ越す。彼女はnew girlとして迎え入れられ新しい生活が始まる。
ジェシカ・ジェス・デイ“new girl”となる主人公。かわいく陽気な20代後半の教師。同居していた彼氏の浮気現場に遭遇して、Craigslistで見つけた3人の男たちが住むアパートに引っ越してくる。恋愛経験が元カレしかないため、異性を意識すると奇妙な行動をとってしまうが、それ以外は少し変わり者程度で至って普通の女性。
ニック・ミラー
ジェスの新しいルームメイトの1人。ニックは最近恋人と別れたバーテンダー。30代でシカゴ出身である。生年は1981年か1982年。大学の法律学科を3学期で退学した。まじめな性格で、アメフト好き。
シュミットジェスの新しいルームメイトの1人。ナルシストで女たらしだが、同居人の中では一番綺麗好きで家事全般をこなす。仕事でもある程度の成功を得ている。職場には男性の従業員が自分しかいないため、女性の同僚からよくからかわれている。また、会話に下ネタを多用。ニックとは大学の寮で知り合った。
コーチジェスが引っ越してきた時に住んでいたルームメイト。パーソナルトレーナーをしていて、筋トレの時になると人が変わる。コーチの愛称で呼ばれる
シシジェスの子供の頃からの親友でモデル。母親がろくでもない人間だったので、祖母の手で育てられた。好ましくない人間には辛辣だが、ジェスのことは非常に大事に思っており、新しい同居人である3人に『ジェスに何かしたら許さない』と釘を刺す。シュミットに惚れられており、その度に得意の毒舌でかわしているが…。
今回のエピソードに登場する英語
Pick something up:何かを拾う
Go 動詞の原形:〜しに行く

今すぐそのビンに1ドルを入れに行けよ。
Break up:別れる

(別れ話に耳を塞ぎながら)聞こえない!つまりオレ達は別れない!聞こえないから別れられない!嫌だ!あーあーあーあー!
Get dumped:フラれる、投げ捨てる

ああ、オレはフラれたよ。彼女はオレをフッたんだ。もう立ち直ったよ。
「投げ捨てる」という意味ですが、男女関係でよく使いますね。フッたとかフラれたとか。「立ち直る」「乗り越える」という意味の”I’m over it”も使えます。
barely:ほとんど〜ない

あの〜責めるつもりはないんだけど、でもオレ達はキミのことをほとんど知らないよ。
stuff like that:そんなもの、〜など

ええと、私は先生よ。だから家にたくさんキャンディとか色々持ち返ってくるわ。
ruin:台無しにする

好きにさせたらあいつらはキミの人生を台無しにするよ。
regret:後悔 / 後悔する

アナタたちは絶対に後悔しないわ。
can’t take it:耐えられない / 我慢できない

お前のせいでオレらはこんな状況にいるんだぞ。もう一週間もこの狂った様子だ。おかしくなりそうだよ、シュミッツ。もう我慢できない。
mean:いじわる

オレはいじわるじゃない。あんたを助けてやろうとしてるんだ!
「いじわるだよ!」っていう時は、”You’re so mean.”とか言いますね。
put on~:〜を着る / 〜身につける

”Put on”で「着る」という意味です。”Put back on”では、元どおりに着るという意味になります。”put on something”という形でも、”put something on”という形でも使えます。
ちなみに”wear”との違いは、“wear”が「〜着ている」状態であることに対して、“put on”は「〜を(これから)着る」という動作を表します。
逆に「脱ぐ」と言いたい場合は、”take off“を使いましょう。”on”の反対だから”off”かなと思って、”put off“と言うと、「延期する」という意味になりますので気をつけましょう。
had a rough go of it:大変な思い(経験)をした

聞いてジェス。キミがとても大変な思いをしたのは分かるよ・・・
そのまま使えるフレーズ集
このコーナーでは、ドラマや映画と全く同じ状況になった時に、暗記しておけばそっくりそのまま使えてしまう長文フレーズを紹介します!
シチュエーションに合わせた長文フレーズを用意しておくと、ネイティブとの会話でもとても便利です。登場人物になったつもりで、噛まずにスラスラ言えるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう。
「まだその話してるの?」って思った時
I don’t even know why we’re still talking about it.
私たちが何でまだこの話をしてるのか分かんない。
相手の意見を認めて自分の意見を言いたい時
Well, first let me say, I think you guys make some really interesting points, but…
ええと、まず言わせて。キミ達の意見はかなり面白いとこを突いてると思うよ、でも・・・
相手を誘う時①
Listen, what if you came out with us tonight?
聞いて。今夜俺たちと一緒に来ない?
相手を誘う時②
Do you wanna go grab a drink?
一杯飲みに行く?
”grab”は掴むという意味ですが、「飲みに行く?」と誘う時も使えます。 これも先ほど紹介した”go+動詞の原形”のパターンですね。「〜しに行く」という言い回しになります。
まとめ
いかがでしたか?エピソード1では、別れ話の話もあるので、恋愛にも使える英語が登場しました。良かったら早速使ってみてください。
あとで拾うから〜♪