こんにちは、たいと(@taito212)です。最近料理を始めました。
カップ麺やマックだけじゃバランスも悪いし、外食は高いから、最近料理始めた。
自力ではレパートリーが少ないから、料理サービス使ってるけど、なんで今までこんな楽しいことに手を出してこなかったんだろうってくらいハマりそう。
もちろん節約にもなるんだけど、最高の娯楽でもある。 pic.twitter.com/NJuq0BX1Gr
— 勝俣泰斗 (@taito212) 2019年2月6日
料理とは無縁だったこれまで
いろんなことに興味を持っているつもりで生きてきましたが、こと料理に関してはほとんど無縁に過ごしてきました。旅先でどうしてもお金がない時にちょっと作ったり、海外で日本食が食べたい時にたまに作るくらいはありましたが、毎日自炊するという文化は僕の中にはありませんでした。
米を炊くという行為や朝トーストを焼くといった単純な作業もつい最近までは怠っていた始末。そもそも食料品を買いにスーパーに行くということもない生活でした。
料理サービスが楽しい
今後の海外生活も長く、どうしても外食をすると栄養も偏ってしまうので、自炊でも始めようということで毎食自分で作るようにしました。さらにせっかくだから自分のお腹を満たせばオッケーというだけでなく、人に出せるくらいまで料理も上手くなりたいと思い、料理を勉強することにしました。
そこで、僕が頼ったのがBlue Apron。日本でいうオイシックスのような定額制料理サービスです。毎回、食材とレシピが送られてきて、説明の通りに作ると美味しい料理ができるといったものです。
「料理をするならクックパッドでもなんでも見て作ればいいじゃん」と思う方もいるとは思いますが、なぜ僕がいきなり料理サービスに頼ったかというと、まず自分の中のレパートリーを増やそうと思ったことがきっかけです。料理をしてこなかった僕にとって、さて何かを作ろうと言っても思いつくものが、パスタや生姜焼きくらいしか浮かびません。それではどうしても、自分の料理に限りができてしまうと思ったので、このサービスを使うことにしました。
このサービスの利点は、自分では思いつかないようなレシピを提供してくれること。最近作ったのでいうと「トスカーナ風ポークチョップ」や「スモーキーチキンにオレンジソースをかけたもの」など、海外の料理も勉強できています。
また、料理キットは基本的に、切ったり、焼いたりと、茹でたりと、シンプルな作業の組み合わせて完成できるように作られています。事前準備もいらず、食べたい時に20~35分ほどで作れるのも利点です。
僕の料理的なボキャブラリーで言うと、調味料と言ったら塩・胡椒・ケチャップ・醤油くらいのものでした。しかし、Blue Apronの料理の中では隠し味でハチミツを入れたり、オレンジを絞ってソースを作ったりと、普段自分では使わないような調味料をふんだんに使ったりするので驚きも多いです。
どれも簡単に作れて、勉強になるし、さらに自分が作ったとは思えないくらい美味しい。これから少しの間この料理キットを使って、料理のコツが掴めるまで勉強してみようと思います。
今のところ一週間に3食分だけサービスを利用して料理をしていて、その他の食事では自分で作ってます。
スーパーが楽しくなった
料理サービスでは1週間に3食分だけ作るようにしていて、同時並行でその他の食事は自分で作るようになりました。
それまで、屋台のチキンオーバーライスやマック、コンビニのヌードルしか食べていなかった僕は、代わりにスーパーに行くことが多くなりました。今までスーパーなんてほとんど行かなかったので、「いざ何を作ろう」と思いながらスーパーを歩き回って見ると楽しくてしょうがないんです。
と言っても、まだ食材を見て「これ作ろう!」って想像できるレベルに達していないので、作りたいものを事前に調べて食材を買いに行くのですが、これから作る料理に必要な材料を集めていく作業はなんか子供の時に家にあるものを集めて、図画工作をしてた時のような楽しさがあります。
最近は、少しずつ日々作る食事の量や調理の仕方にもいろんな工夫ができるようになってきて、食事をするのが楽しみになりました。大学に行く時も、前日にお弁当を作って持って行っています。
今までなんで料理の面白さに気づけなかったんだろうと自分でも驚くくらいハマってます。実は、100のやりたいことリストの中にも、「得意料理を3つ身につける」というのがあるので、これはもうそろそろ達成できそうです。