「死ぬこと以外かすり傷」紹介&レビュー

どうも、たいと(@taito212)です。

今回は、箕輪厚介さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」の紹介とレビューをします。

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ルールは変わる。経験は邪魔だ。無知でいい。ごちゃごちゃ考える前に、動け。

–はじめに こっちの世界にきて、革命を起こそう。

この本を読もうと思ったきっかけ

箕輪さん自体は、去年くらいから面白いなぁと思っていて、YouTubeやメディアなどを見てファンでした。ただメディアの記事等を読んでいるが故に、著書が出ても「まぁ、読まなくていいだろう」と思って放置していました。

ところが、最近この本を読んだ知り合いに「たいと絶対好きだから読んだ方がいいよ」と言われて読んでみることに。読んでみると、これはまた為になるエッセンスが盛りだくさんだったんで、今回は特にオススメの部分、学んだことを書いてみようと思います。

著者紹介:箕輪厚介さん

1985年生まれ。早稲田大学を卒業後、双葉社に入社。広告部に籍を置きながら、雑誌『ネオヒルズ・ジャパン』を創刊しアマゾン総合ランキング1位を獲得。『たった一人の熱狂』、『逆転の仕事論』を編集。その後、幻冬社に移籍し、NewsPicks Bookを立ち上げ、編集長に就任。『多動力(堀江貴文)』、『お金2.0(佐藤航陽)』、『日本再興戦略(落合陽一)』、『人生の勝算(前田裕二)』などを編集。創刊1年で100万部突破。また、1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰。既存の編集者の枠を超え、様々なコンテンツをプロデュースしている。

すごい経歴ですね。ホリエモンや落合陽一、石原さとみと付き合っていることでも話題になったSHOWROOMの前田裕二など、一緒に仕事をしているメンツも今をときめく仕事人ばかり。箕輪さんの編集する本は次から次に評判を生んで売れているイメージです。

今回は、そんな編集者の箕輪さん自身が書いた本ということで、いろんな学びがありました。

本の構成

この本は、編集者として多方面で活躍する箕輪さんのエッセンスが6部の構成で書かれています。

第1章「考え方」〜予定調和を破壊せよ〜

第2章「商売のやり方」〜自分の手で金を稼げ〜

第3章「個人の立たせ方」〜名前を売れ〜

第4章「仕事のやり方」〜手を動かせ〜

第5章「人間関係の作り方」〜癒着せよ〜

第6章「生き方」〜熱狂せよ〜

パンクな生き様を送る箕輪さんだから書ける言葉が、どの章もふんだんに散りばめられてあります。では、内容をシェアしていきます。

ブランドを稼げ、未来を稼げ

僕は幻冬社では「ブランド」を稼いでいる。1時間50万のコンサルでは「金」を稼いでいる。地方講演はノーギャラだが、「未来」を稼いでいる。地方に仲間を作ることは僕がこの先やることで重要な役割を果たすからだ。

これは、少し前からインフルエンサー達に散々言われてることですね。革命のファンファーレのキンコン西野さんも、「キャッシュポイントをずらす。まずは信用を稼ぐ」という趣旨のことを言っています。

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箕輪さんも、幻冬社の編集者というだけでなく、さらに箕輪厚介として自分のブランドを確立している人だと思います。未来に活きるブランドを今稼いでおく必要がありますね。

ヒーローインタビューを想像せよ!

実力がある人間など世の中に掃いて捨てるほどいる。しかし、上位1%の本物の天才以外は変えのきく存在だ。「実力よりも評判」「売上よりも伝説」。極端にいえばそんなパンクな生き方をする人に大衆は魅せられる。

自分の手で現象を起こす人間になるためには結果を残すと同時に自ら伝説を打ち立てなければならない。「ブランド」に人も金も付いてくるのだ。

まさに箕輪さんの仕事ぶりを表すような内容でした。

実力が高いことだけでは、認められません。AKBにしても、あれだけの人気を誇れたのは歌のうまさやダンスのキレではなく、評判があったからです。「会いに行けるアイドル」としてファンに近い存在になれたからこそ、人気を掴んだ際たる例だと思います。

箕輪さんも、編集の概念をガラリと変え、自身のオンラインサロン箕輪編集室でゲラを公開し、みんなで祭りのように本を作る(語弊はあるかもしれませんが)という編集のスタイルを作った人です。

共創する面白いイベントへの参加券として、サロンがあり、本がある。それは出版の枠を超えて、一つのムーブメントになっています。売上よりも伝説という所以はそういうところにもあるのかもしれません。

熱狂に出会うための自然消滅のススメ

一度やると言ってしまったからやらなければいけない、というのはサラリーマン的発想だ。とてつもなく忙しく熱量の高い人たちと仕事をしてみたら分かるだろう。彼らは膨大な数の案件を何本も走らせているから、企画が途中で自然消滅しても気にも留めない。すぐに次を、前を見ている。

走り出してしまったという理由で違和感を感じながらも惰性で続ける。終わっている会社やプロジェクトの特徴だ。
バカ真面目という洗脳にかかっている人にとっては、やると決めた企画を自然消滅させることは悪と映るかもしれない。でも意識を変えてみよう。これは無責任とは違う。
無責任とは僕に言わせれば熱狂していないのに業務的に仕事をこなしている状態だ。熱狂しているプロジェクトであればどんな困難が襲っても血だらけになりながら最後までやり切れるはずだ。集中力が違う。

しかし熱狂の種などまずはやってみないと見つからないのだ。だからこそ自然消滅上等で、片っ端から「やります!」と手をあげていけ。あれこれ手を出しているうちに、好奇心が好奇心を呼び、熱狂が熱狂を加速させる。

これは、まさしくそうだなと思った言葉。

僕自身、いろんなアイデアが浮かぶんですが、自然となくなったり、フェードアウトしていくものも多いです。走り出してしまったからという理由で惰性で続けるのはいけないという言葉はとても刺さりました。

「やると決めたことをやらない」。一般的には、良くないとされるかもしれませんが、自然消滅上等っていう考え方がめっちゃ気に入りました。

途中で終わるかもしれなくても、たくさんやって熱狂できることにフォーカスして、結果をだす。これは仕事をする上で大事な心構えだと思います。

数字から逃げるな

「好きなものを作る」「やりたいことをやる」というのは大切だ。それがすべてだ。しかし、そのためには結果が必要だ。自由になるためには数字がいるのだ。

上の、自然消滅上等というマインドとセットで大事なのが、数字を意識するということ。

結果がないと全てが自然消滅では何も残せず終わってしまいます。好きなことをする、熱狂することをやるにしても、それには圧倒的に結果が求められる。忘れてはいけない事実だと思ったので、自戒も込めてメモ。

おわりに

リスクなんてない。全ての成功も失敗も、人生を彩るイベントだ。未来は明るい。バカになって飛べ!

–おわりに バカになって飛べ

「死ぬこと以外かすり傷」は箕輪さんの編集魂みたいなものが詰まった一冊です。

常識を覆すような言葉がたくさん入っているので、ピンときた方はぜひ一読ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

たいと

ニューヨークの大学に留学中の23歳。 絵は描けないけど美大生。 『アートをもっと身近に』をテーマにアウトプット。海外生活や旅のことも書きます。 現在、ニューヨークで若者のクリエイターコミュニティを運営中。