こんにちは、勝俣たいと(@taito212)です。
今日は企画を失敗して学んだことを話します。
不発だった企画
先日『ブロガー総選挙〜あなたの好きなブロガーは誰ですか?〜』っていう企画をブログで発表しました。
企画の趣旨は、ブログ好きどうし尊敬するブロガーを紹介しあってお互いに学びを深めたい!ってことでした。しかし・・・・・
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ダダすべりしましたw
ブログで企画を作った後、Twitterにて投稿したところ、応募は20件にも満たない結果・・・。わざわざ作ったアンケートフォームに関しては回答はなんとゼロでした。
これは由々しき事態すぎます。
【募集:最強ブログエントリーグランプリ】
『あなたが一番衝撃を受けた(面白かった、感動した、勉強になったなど)ブログとその記事のタイトルを教えてください。』
好きなブロガーさんの中でも特に好きな記事とかあったら教えてください!一個じゃなくてもいいです。好きな理由とかも聞きたい!
— 勝俣たいと@NYシェアハウス (@taito212) 2018年4月29日
ブロガーでも大先輩のインフルエンサーの方にもコメントはもらったのですが、ランキングを作るにはとてもデータが足りませんでした。
これは完全に僕の想定不足でもありました。「そもそも何人くらいに投票してもらえればランキングとして成り立つか」も考えずに企画を打ってしまった僕の見切り発車がアダとなった失敗。十数件集まったくらいでは「ブロガー総選挙」というには寂しすぎました。
失敗して思ったこと
失敗の原因は、色々あると思います。影響力のなさ、ブロガーの知り合いの少なさ、そして参加者にうまくメリットが提示できなかったことも。
ただ一番大きかったのは、「どのくらい反響があるかを事前に予測できなかったこと」。
僕は、企画を思いついたらすぐにFacebookイベントページを作ってしまったり、ブログで発表してしまう癖があります。それは時にスピーディーで良いねとも言われる反面、他の人を巻き込めない自分本位な企画になってしまうこともあります。
今回の「ブロガー総選挙」も、まさに最終的なゴールのイメージが足りず、うまく形にできませんでした。
投票をしてくださった方、リツイートなどしてくれた方には本当に申し訳ないんですが、この企画は一旦保留します(泣
企画を打ち出してしまってから、「やっぱやめます」っていう辛さはひしひし感じてます。「お前言ったくせにやんねーのかよ」って言われたら、本当に頭を下げるしかありません。ごめんなさい。
改めて練り直して別のタイミングでやり直します。
失敗して思ったこと
ブログがスベるって結構寂しいですw 「あれ?自分では面白いと思ったのにな」ってなります。
ただこの失敗を通して思ったのは、
企画をする前にツイッターで反応を試すべき
です。
イベントとかオンラインでの企画って検索流入とか期待できないんでSNSでのリーチが全てじゃないですか。「自分で面白い」って思った企画でも、同じように興味をもつ人がどのくらいいるのかを先にリサーチしてから企画を正式にする方が企画の規模感がイメージできるんですよね。
僕も先に「ブロガー総選挙やりたい」っていう趣旨をツイートを投稿して、反応が悪かったらもっと企画を改善できたって思います。
自分の中で完成したものを出すのは、企画としてまだ弱いんですよね。いろんな意見があったり、いいアイデアには必然的に「いいね」が増えるのがツイッターです。なんども言い方変えたり、簡単に書き足しできるのもツイッターの利点ですよね。ツイッターの意見を先に確かめてから、届け方を模索していく。それで形にしたものを出すのが成功へのカギです。
ツイッターで曖昧な形のまま出してみる➡︎反応を見ながらブラッシュアップ➡︎正式に企画にする
このフローがベストだなって思いました。
よく周りを見渡すとインフルエンサーってみんなこうやって企画を進めてるんですよね。初期構想を投げて、反応見て、ブラッシュアップ。最初の構想がオンラインサロン上だったりはしますが、流れはだいたい一緒です。キンコンの西野さんや幻冬社の箕輪さんもそう言えば同じ手法だったわ。って後から気づきました。
頭では理解してたつもりなんですが、実際に1人で作り込んだ企画を出してスベると身に染みてわかりますね。
まとめ
企画を固める前に、曖昧な形のものをツイッターに出してみて反応を確認
⬇︎
反応を見て企画のコンセプト・提供できるもの・届け方を練り直す
⬇︎
再度、反応を確認してから正式に企画にする
こんな感じで企画の作り方を改めてみます。
とりあえず「ブログ総選挙」は保留しますが、ブログ関連の企画はやりたいのでまたやっていきます。
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