【ニューヨークカジノレポート】ルーレットに挑戦!

こんにちは、久々に登場!賭博黙示録タイト(@taito212)です。(ざわざわ)

以前【NYのカジノ紹介】リゾートワールドカジノニューヨークシティが他と違う4つのことで紹介したカジノに行ってきたので、今回はその様子をレポートします。韓国やマカオでもカジノに挑戦したレポートを書いているので、こちらもぜひ!

今回は、ニューヨークの大学のフィルム専攻の友人のわく君が『カジノに行きたい』とのことだったんで、『それは行くしか』ということで一緒に行ってきました。ちなみに彼の動画作品はこちら。【FREESTYLE FOOTBALL IN NYC 2017 ニューヨークのど真ん中でフリースタイルフットーボールやってみた!

カジノスタート〜守りのプレー〜

今までいろんなところでカジノをプレーしてきました。シンガポールでは、4万勝ってマリーナベイサンズに泊まったり、マカオではクラウドファンディングで集めた8000円を13万にして旅を謳歌したり。最近ではカジノ旅と題して旅した韓国で6万負けて痛い目をみたりしました。

今までに痛い目にもあっているので、今回は慎重に。今までブラックジャックをメインに戦ってきたので、今回もブラックジャックで戦闘開始。

マカオやシンガポールに比べると最低掛け金が低く、10ドルから賭けることができます。ニューヨークのこのカジノでは、実際のトランプを使わず、完全にタブレット上でプレーするのでなんとなく実感が湧きません。手始めに20ドルを入れるとスクリーンに数字が表示され、そこから10ドルずつ賭けていきます。

10ドル賭けて10ドル勝って、また10ドル賭けては、10ドル負けての繰り返し・・・。カジノ内でもっとも地味な攻防戦を繰り広げます。

今回一緒に行った友人は、カジノ初心者だったので出来るだけ長く楽しくプレーしようってことで、一旦席を立ちます。その時点での結果は、プラマイゼロ。15分くらいプレーして結果勝ち負けつかずですw

たいと
まぁまぁまぁ最初はこんなもんよ!

とか抜かしながら、次はルーレットのテーブルへ。実はルーレットはあまりしたことがないんですが、ブラックジャックのように細かくセオリーを頭に入れる必要がないので、初心者の友人とも楽しめるということでルーレットにしました。

10ドルずつ「赤」か「黒」に賭けて、勝ったり負けたり。ほぼ勝率は50%なので、これまた地味なプレイが続きます。

20分後・・・二人ともプラマイゼロでゲームを終えます。

たいと
一旦、やめよう。お互いプラマイゼロはやめどき。てかさ、お腹空いてない?

負けにビビりすぎて、お互いに完全に保守的プレーに走ります・・・。しかし、1時間弱プレーして、プラマイゼロ。僕は急に恐怖を感じ始めました

このままではやばい!ってか、オモンない!w

僕は焦りを感じました。カジノの醍醐味はなんと言ってもドキドキ感。リスクの伴わないゲームは、面白みに欠けました。

ハイリターンを得るには、ある程度のリスクは必要!ドキドキ無くして、ワクワクなしだ!と思いたち、それからミニマムベッドで戦うことをやめました

運は自分を向いているのか?

ルーレットなんて運ゲーだろ。そうなったら、自分に運があるかどうかで遊ぶしかない!(正確には細かい確率が絡んできます。)

ルーレットはほとんどしたことがなかったので、良くも悪くも無知の僕はあらゆる賭け方を試しました。いわゆる「左脳を寝かせたプレイ」ですw 運を天に任せ、内なる声を聞きました。(聞こえませんw)

たいと
なんとなく赤の奇数がくる気がする。とりあえず、赤と奇数に10ドルずつ。待てよ。さらに19以下な気がするぞ。ん?っていうか7だ。多分。いや、絶対7だ!!

そもそも論理脳がぶっ壊れている頭ですが、そこに降ってくる直感を信じてプレーします。

カラカラカラカラ〜〜・・・・・・・・・7!

たいと
きたー!!!!!!!!!!!!ほら言った!くると思ってたんだよ!

内なる声に耳をすませたプレーで味をしめると一気にアドレナリンが出てきました。

「これだ!これがカジノの醍醐味だ!」とようやくスイッチが入り出した僕は、その後も大胆なプレーを繰り返します。一度大きめの額が入ってしまえば、大きく賭けることも怖くなくなり、その分リターンも大きくなります。

カジノについて2時間。僕の手元には140ドルがありました。たった20ドルからはじめて、140ドルなので、いちお7倍にした計算。

カジノで学んだこと① 心の余裕は目線にでる

わずかですが、プラス140ドルが手元にあるとなると、少し余裕が出てきます。僕は、ふと周りに目を向けました。すると、その台ではしゃいでいるのは僕だけで、他のプレイヤーは少しうつむき気味。

ルーレットは、自分が賭ける場所を決めてから、数十秒間の間目の前で回る玉の様子をじっと待つ時間があります。この時間は、いわば自分にはコントロールできない時間で、どうしたってじっと待たなきゃいけないんです。

例えば、結果が数千ドルの勝ち負けに左右するゲームをしている人にとっては、もうこの時間が気が気でなりません。たった数十秒のルーレットの開店時間が途方もなく長く感じて、直視できない人もいます。

「黒の偶数来い!」とルーレットに転がる玉を追いかける僕と違って、回っているルーレットから目を背けて、じっと斜め下を向いていたり、明後日の方向を向いている人がいることに気付きました。

この時点での結果発表
たいと:プラス140ドル / 友人:マイナス60ドル

マイナスへ突入

勝っているとはいえ、それも一時の運。その後プレーしていると、手元にあった140ドルはみるみる消えていき、マイナスに突入しました。さっきまで余裕だった僕も次第に一回一回の勝敗が真剣になり、玉が回っている間に目線が下に向かっていく気持ちがよく分かりました。

「今ツいてない自分が目を向けることで勝ち負けに影響が出てしまう気がする。」そんな無意味な思い込みで、ただただじっと結果を追いかけます。

心の動揺を隠すために、あたかも玉の行方に興味がないように遠くをみてみたり。僕はいつの間にか、数分前に見た負けている人たちの行動をなぞるように行なっていました。

なんとかして僕の選んだ数字が当たれと思っている横で、以前マイナス状態の友人も祈るようにプレーを続けています。

しかし、その時僕はルーレットの闇を感じました

ルーレットの闇 自分の勝ちを願う時

僕はずっと友人とプレイしていたのですが、当然お互いに別々の判断をして、別々に賭けることになります。

例えば、僕が赤の偶数に賭けている時、隣の友人は黒の奇数に賭けていることがあるわけです。この場合、僕が勝つと同時に友人は確実に賭け金を失うことになってしまいます。当然の話なんで、こんなことはカジノのどこでも起こっている現象なんですが、どこか居心地の悪い気分がしたんです。

ブラックジャックの場合は、勝負が対ディーラーなので、隣の人が負けようが、自分が負けようが、ディーラーの手が良かったと割り切れますが、ルーレットの場合は違います。

僕が”勝ち”を願っている時点で、同時に場所に賭けている友人の”負け”を願ってしまっていることになってしまいます。

こっちだってマイナス状態で必死。僕は一回の勝負で勝ってもどこか気まずい気持ちが抜けませんでした。

カジノで学んだこと② 人間の心理。余裕があると人の”勝ち”を喜べる

その後、プレーしていると、数回の数字の的中で僕は一気に負けを取り戻せました。マイナスに落ち込んでいた僕の手元には一気に200ドルが入りようやく心の余裕を取り戻せました

この時、僕はあることに気づきました。一度、200ドルを手にすると、勝ち負けの執着が少し減ったんです。

例えば、僕が赤に賭けて隣で友人が黒に賭ける。たとえ、黒が出て僕が負けたとしても、友達が勝ってるからいいやって思えるようになるんです。

これは面白い発見。自分自身の豊かさがあると人の幸せを願う気持ちはが生まれるんです。

もちろん、自分が不幸な状態にいても、人の幸せを願えたらそれ以上素晴らしいことはありません。例えば、ある記事ではホームレスに100ドルを渡したら、他のホームレスに食べ物を分け与えたという実験が反響を呼びました。(参照:ホームレス男性に100ドルをあげて何にお金を使うか実験したところ……彼の行動に「お金の使い道を考えさせられること」間違いなし!!

しかし、凡人には難しいこと。自分の心に余裕がないときは、どうしても周りに目を向けることはできなくなってしまいます。人の成功を喜ぶためにも、自分も心に余裕を持っておかないといけないと思いました。

最終結果

その後も、大きめに賭けては負けてを繰り返し、またもやマイナスに転じ。夕方になって帰り間際に、運任せで賭けたのが勝ち213ドルが手元に入りました。

韓国で負けていた時とは気持ちの持ちようが全然違い、大胆になっていました。

たいと
今日はなんども赤の奇数に救われてきた。よし!運が味方してる!次はなんかいける気がする。

 

最後の最後と決め、最終的に赤の奇数に150ドル賭け、勝てば600ドルになるゲームに臨みました

結果は・・・

赤でも奇数でもない『00』!

見事僕の150ドルはカジノに吸収されてしまいました。今回は7時間プレイして、プラス63ドルと冴えない結果にw 友人は初のカジノで200ドルの負けを経験し、カジノを後にしました。

63ドル・・・。「勝つならしっかり勝てよ。負けるなら笑えるくらい負けろよ。」そんな言葉がなんども浮かんできましたが、今回はここでやめにしました。

次回カジノに行く時は、ルーレットの確率や基本戦略も勉強してから再挑戦したいです。

今回の63ドルは、今後数回に分けて普段高くて食べれない日本食に変わって僕のお腹の中に消えていきます。僕は、この1日で数日分の幸せを手にしたのでした。

おしまい。

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ABOUTこの記事をかいた人

たいと

ニューヨークの大学に留学中の23歳。 絵は描けないけど美大生。 『アートをもっと身近に』をテーマにアウトプット。海外生活や旅のことも書きます。 現在、ニューヨークで若者のクリエイターコミュニティを運営中。