スマホ一台旅!?プロ無職るってぃさんのプロジェクトとこれからの生き方とは?

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たいと

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手作りのオーバーオールで放浪する手ぶら旅人。2018年夏〜世界一周手ぶら旅予定。旅×表現をテーマに脳内をアウトプットします。

こんにちは!手ぶら旅人のたいと(@taito212)です!

突然ですがみなさん!この世にプロ無職っていう職業の人がいること知ってますか?

プロの無職。

いや、それ職業じゃなくね???

ツッコミどころしかないですが。いるんですね、プロ無職として生計を立てている人が。

どん!

彼こそがプロ無職ことるってぃ(@rutty07z)さん(26)です。

簡単な略歴 〜るってぃさんのプロフィール〜

それでは、るってぃさんのプロフィールを覗いてみましょう!

名前:山口 塁(やまぐち るい)/るってぃ オス♂

生年月日:1991年7月31日爆誕

出身地:石川県金沢市(18歳まで金沢)

出身大学:関西大学卒(23歳まで大阪)

卒業後:大手アパレルメーカー就職→10ヶ月で退社(2016年2月)

現在:東京でプロ無職(今ココ)

趣味:くっだらない企画を永遠に考えること、旅、遊びのマネタイズ化

(〜周りの目をきにする臆病な人間だった。プロ無職るってぃのプロフィール〜 より引用)

いやいやいやいや!卒業後何があった!!???笑

「今ココ」って当たり前のように言ってますけど、プロ無職て!

この空白の1年半については、プロフィールに詳細が書いてあるんですが、それがまためちゃ面白い人生を送ってるんですよ。

ダンスで日本一に輝いたり、Airbnbでパン屋を潰れかけのパン屋を再生してAirbnb創業者と会ったり。その後も日本を回ったり、海外を旅したりしながら、全国を拠点にトラベルライフを送る情報発信のプロ。ブロガー界では知らない人はいないと思いますが、Webメディア「ここから!」の運営者でもあります。

こうやって割愛して紹介するのも失礼なんですが、本当に多岐に渡って活動を展開してるんです。

今回は、先日直接伺ったるってぃさんのインタビューの様子を書きたいと思います!

実際お会いしましたが、ブログの通りまっすぐで、熱くて、フレンドリーな方。僕もミニマリストで手ぶらで旅もしてるんで、基本的な考えとかがシンクロしてるレベルでめちゃめちゃ共感できました!

僕の手ぶら旅に関する記事はこちら⬇︎

僕はTABIPPOの世界一周コンテストDREAMに応募した(前編)〜手ぶらで旅をする理由〜

個人的には、旅人としても、NYに留学していたと言うことも、Airbnbを運営していたことも共通点があるので、詳細をお話したかったんですが、今回は今月から始まるるってぃさんの企画スマホ一台旅、日本社会について。そして今後の展望についてお聞きしました。

プロ無職のお仕事

たいと なぜ”プロ無職”を名乗ってるんですか?

るってぃ 最初は何も考えずに名乗ってて、なんかかっこいいなと思って。でも、最近活動続けてたら至るところからやっかみが来るんですよ。「お前無職じゃねーじゃん。」「自分でいろいろやってんじゃん。」みたいな。「そういうポジショントーク嫌いだわー。」って、いじられの対象みたいになったんですよ。
僕も飽きてきたから、プロ無職名乗るのやめようと思ったんですよ。だけど、この前ヨーロッパ行って、いろんなアーティストの生き方とか歴史をみた時に、暇からだいたい人類の歴史ってイノベーションが生まれるんですね。人類の使命って子孫反映じゃないですか、いちお。絵とか歌とかって関係ないじゃないですか。でもなぜあるかって言ったら、暇だから生まれたんですよ。食うのに困んなくなって、暇になっちゃったみたいな笑 じゃなんかやるかって言って、どんどんインターネットとか生まれてきたと思ってて。

じゃあ暇って正義じゃん。無職って最高じゃん。

働かなくていいから、いろんなことできると思って。やっぱプロ無職いいなって思った。

たいと 実際にやられている活動を教えてください。以前はAirbnbやAirbnb特化サイトを運営していましたよね?

るってぃ 今はほとんどやってない。むしろ減らしていってて、ブログとかも自分が書くことはできるだけ減らしていきたい。自分がね。アウトソーシングするみたいな感じで。自分は「スマホ一台旅」みたいに、プロジェクトベース。プロジェクトを企画して自分で実行するみたいなポジションを目指してる。

旅の原点について

たいと 旅についてお聞きします。るってぃさんが旅が好きになったきっかけってなんですか?

るってぃ 僕、石川県の金沢ってとこ出身なんですけど、小学校のころ一人で音楽聴きながらママチャリに乗って遠くに行くみたいなことはやってた。田舎の自然を見ながら、好きな音楽かけて爆走するみたいな。だから高校も割と遠目のところ選んだり。あんま苦じゃなかったね。今思うと。自転車は昔から好きで、それ使って国内回ったりはしてたな。

あと、何楽しかったかって言ったら、やっぱニューヨーク留学してた時の旅がめっちゃ楽しかったなーって。

たいと ニューヨークに留学してたんですね。

るってい そうです。ダンス留学みたいな。語学学校通いながら、夜は現地の体育館とかストリートに行ってダンスしてみたいな。ジャムっていうかバトルとかのイベントで日本人の仲間とみんなで車借りて、ワシントンDC行ったり、フロリダ行ったり、フィラデルフィア行ったり。そういう旅がめっちゃ楽しかった。

たいと 旅に出るときはスケジュールは立てる派ですか?

るってぃ スケジュールは全然立てないですね。現地に行ってから考えるくらい。スケジュール立てるのが好きじゃないってのもあるけど、苦手っていうのもある。「ガイドブック見て、どこどこに・・・」とかぜったり無理。

新企画スマホ一台旅に迫る。スマホ一台旅とそこに込められたメッセージとは

たいと それではいよいよスマホ一台旅についてもお聞きしたいと思います。このスマホ一台旅をすることになったきっかけはなんですか?

るってぃ 今年の1月から国内に関しては、北海道行ったりとか福岡行ったりとかずっと繰り返してて、1年の半分くらいを旅しながら生活してるから、荷物を持ってるのが煩わしくなってくる。そこで思いついたのがITの力で最終的に、スマホ一台で旅できんじゃね?って思って笑 それで9月くらいにメディア*TABI TECHを立ち上げて、その中の一つの企画としてスマホ1台で今の2017年のテクノロジーでどこまで旅ができるのかを実験しようって思って。

TABI TECHとは

旅×テクノロジーがテーマ。「TECH」、つまり現代のITテクノロジーを駆使して
  • 旅をもっと楽しく、便利にする
  • 旅を仕事にする(マネタイズする)

を目的にした新メディア。


(参考:新メディアを立ち上げました。TABI TECHを通して発信していきたい価値

たいと さっき自分の仕事を手放していってるって話もあったと思うんですけど、ブログの記事の更新に必要なMacBookとかもいらないんですか?

るってぃ そうっすね。持ってかないっす。ホリエモンとかってスマホしか使わないらしいんですよ。彼パソコン使わないらしくって。アウトソーシングの仕組みが完璧にできてるから、仕事はメール返すだけで成り立つらしいんですね。四六時中スマホいじってるらしいんですけど笑 そこまで行けるといいですよね。

たいと スマホ一台旅って、本当に一台だけなの?って話にはなると思うんですけど、充電器や服、歯ブラシそういったものはどうするんですか?

るってぃ もちろん現地で何かしら調達して、でもできるだけミニマルに。で、帰ってくるときは手ぶらっていうのを目指したい。できればシェアリングサービスとかで完結させたくて。下着とか持ってくのめんどくさいんですよ。ホテルとか行ったら使い捨ての歯ブラシとかあるじゃないですか。ああいうのが、全部の必要なものをカバーしてくれたらいいですよね。僕はMacBookAir2015年モデルを愛用してるんですけど、MacBookは持っていかないんで、僕のデータを送ったら世界中でおんなじものが全部揃うみたいな。そういうのができたらいいですよね。身長・体重とかのデータを送ったら一ヶ月分の衣服含め必要なものがパッケージで買えるようになったりね。別々には割とあるんですよ。ファッションレンタルとか、GoProセットとか。でも全てをパッケージしたものがないので、それが欲しいんですよね。しかも個別にあったデータで。

たいと 海外の行き先のアメリカと上海はどういった理由で決めたんですか?

るってぃ これはスマホ一台旅関係なくて、10月は公演予定で忙しかったんですけど、11月は偶然時間があったんで、セールで出てた上海往復1万6000円とアメリカ往復6万円を取ってたんですよ。どういった理由でって聞かれたら、セールだったからってことですよね笑

最初スマホ一台旅は、国内2泊3日だけの予定だったんですよ。もちろん海外編も来年用意しようとしていたんだけど、1発目はまず国内でやらせてくださいって*クラウドファンディングで出したんですね。そしてら「国内?(笑)」「2泊3日?(笑)」「ショボくね?(笑)」みたいなやっかみが殺到して。ムカついたんで手元に上海とアメリカ行きのチケットがあったから、「じゃあ行ったる」ってなりましたよね。

それもクラファンで「目標30万達成したら上海行きます。」そして10万円のリターンで僕を強制的にアメリカに飛ばす権利を設定したんですよ。普通クラファンってプロジェクト公開したら、「支援してください。」っていうじゃないですか。今回は、「お前ら絶対支援すんなよ」っていうダチョウ倶楽部式で公開したら、アメリカは数分で売れたし、30万の資金も4日で達成できましたね。

やめろよっていうとやっちゃう人いるもんですね笑 僕のシナリオ通りです笑 戦略を立てるのが好きで、ダチョウ倶楽部式クラファンはありでしたね

*るってぃさんのクラウドファンディング企画⬇︎

たいと あれね。押すなよって言ったら誰かが押すんだろうなーと思いながら、僕は別の5000円のやつ支援しましたよ笑

るってぃ マジありがとうございます笑

日本に向けた問題提起

たいと 今回の旅には国内っていうところもちゃんと考慮してるのが面白いなと思って、単純に海外でどこでも働けるっていうことを伝えたいのではなくて、海外と日本を比較して、日本の社会に向けて問題提起したいっていう気持ちを強く感じたんですが。

るってぃ まさしくそうですね。裏のテーマは日本社会に切り込みたいっていうのがありますね。日本の社会問題をどうにかしたいっていうか、俺が生きてる上で煩わしいことが多いから、お前ら変われよみたいな笑

たいと 今でいうと日本のどんなところに煩わしさや生きにくさを感じますか?

るってぃ 日本にはいちおフリーWifiとかあるけど、いちいちメアドを登録しなきゃいけないとか。色々日本のシステムとかみてると、その原因が紐解けてくるんですけど。日本ってインフラをNTTとかが握ってるから、手数料を取るためにそういったシステムを使ってたりとか。実はクレジットカードの導入の遅さも関係してるんですよね。既得権益層のパワーがあるから難しかったりはするけど、変えられる部分はあると思う。

たいと ミニマリズムの重要性を伝えたいっていうのが、企画の趣旨の一つとしてあるけど、るってぃさんにとってなぜミニマリズムって重要だと思いますか?

るってぃ いい質問ですね笑 僕フリーランスを始めて気づいたんですけど、モノは人を絶対幸せにしないなって。例えば、死ぬ瞬間って人は色々考えると思うんですよ。「生きててよかった〜」とか「あそこにいけてよかった〜」とか「家族とか孫に看取られて死ぬのは幸せだ。」とかね。でも、「高級車買ってよかった」とか言って死ぬ人っていないと思うんですよ。もので幸せを感じるのって買った瞬間がピークで、そっから壊れていったり、資産価値が減っていったり。でも、得た体験ってどんどん昇華されて、洗練していくんですよね。だからスキルとか体験の方が欲しいなって思い始めてから、物欲がなくなって。もともとファッションが好きだったから、稼いだお金はほぼファッションに注ぎ込んでたんですけど、その時の服はもうないですしね。モノを買って、なくなって、壊れてっていうのでいちいち一喜一憂するのもアホらしいなって思って。なら一生なくならないし、盗まれないものを手にいれようって思いましたね。それから海外とか行ったり、経験にお金を使うようになりましたね。家とかにも縛られなくて、フットワークも軽くなるし。

旅をする若者が減っている

たいと 日本で旅人口が減っていると言われていて、パスポートの取得率も24%、20代に関しては5.9%って言われてますが、若者はなんで旅に出ないと思いますか?

るってぃ 推測ですけど、まずインターネットの存在。ウユニ塩湖ってググれば、綺麗な写真がいっぱい見れるし、YouTubeの動画でも無料で旅番組が見れたり、旅してるYouTuberが見れたりする。だから自宅にいながら行った気になれちゃうんですよね。それがインターネットの良い点でもあるし、悪い点でもある。だから旅人口は減ってるのかなぁと。

あと、もう一つは、クオリティの高いものの値段が下がっている。例えばiPhoneもそう。格安スマホなんて2,3万で買えるじゃないですか。だから海外に行く優先度が下がってるんですよ。海外に行くくらいなら、MacBook買いたいしみたいな。今大学生ってみんなMacBook持ってるじゃないですか。そのくせ海外は行かない。そういうところもあると思います。

たいと 若者にとって旅の優先度が低くなっていっている中で、それでも若者に旅に出てほしいって思う理由は?

るってぃ 僕も、もともと22まで海外行ったことなかったから、海外旅行なんて超コスパ悪いと思ってたし。でもアメリカに行って変わった。今みたいに日本と海外比較して社会問題に切り込んでいくみたいなことができてる。海外に行ってない人ってつまんないんですよ。一緒にいて、話合わないっていうか、価値観も狭いし、精神的なタフさもない。

またこれもわがままなんですけど、俺があと60年幸せな日本で生きるために周りももっと面白くなってくれよっていうね笑 基本的に自分勝手なんですよ。別に社会を変えたいとかじゃなくて。俺も頑張るけど、お前らも頑張れよみたいな考え方ですね。

たいと 本来、旅のハードルは昔より下がっていますよね。でも旅するよりネットする方がコスパがいいって思っちゃう人がいる中で、るってぃさんから旅をしない若者にどう働きかけるんですか?

るってぃ 前提として別に国内が好きっていう人は別にそれはそれでいいと思ってて、なんかそれなりの理論を持ってるんだったら別にそれでいいと思ってる。でも、日本の問題に文句言うくせに何もしないやつとか、政治とか国のルールに頼ろうとしてるやつ。俺はそういう奴らが大っ嫌いで、それなら一旦海外行って外から日本見てみろやって思う。地方創生とかやってるくせに海外行ったことない奴らとかね。お前海外見てねえくせに日本の何がわかんだよっていうのがあるよね。

スマホ一台旅のキャッチコピーは、テクノロジーを使って近所のカフェに行くように世界に行く。」今は無理だけど、3年後10年後不可能じゃないと思ってて、その一歩としてまずは持ち物を減らす。近所のスタバに行くのにビビりますか?誰もビビらないじゃないですか。それくらいのノリでまずはお隣の韓国とか台湾とか行ければね。1カ国行ければもう大丈夫なんですよ。そこまでの障壁が高いけど、それを壊したい。

たいと 海外を旅する上で絶対に欠かせないサービスってありますか?

るってぃ Google。Google。あとSNSも僕が仕事する上では欠かせないし。インスタとかね。今若者がインスタとかから情報を得てるって言う意味が分かるし、例えば#newyorkcafeとかで検索したら、オシャレっぽい店がいっぱい出てくるから、生の情報が手に入る。あとはAirbnbとかの宿泊サービスもすごい役立ってるし。でも絶対これみたいなのはないかな。

たいと 「ヨーロッパ独自のアプリがあって・・・」とかはなかった?

るってぃ 全然なかったですね。悲しいくらいなかった笑 既存のアプリだけでいけた。使ったアプリとかって本当数えるくらい。むしろGoogleだけでいいくらい

たいと スマホ一台旅の発信はどのように行っていく予定ですか?

るってぃ その間の発信はTABITECHのサイトと各SNS。プラス今回動画スタッフのカメラマンを同行させるんで、初めての試みのYouTuber的な発信もしてみようと思ってます。旅は文字より動画の方が雰囲気が伝わるんでね。

SHOWROOMもやろうと思ってて、スマホはあるんで現地の様子をライブ配信できればなと思ってます。抜群の発信効果があるからね。
(参考:初回で1400人超!配信アプリ「SHOWROOM」を使って感じた10のことと可能性

るってぃさんの今後のプロジェクトについて

たいと るってぃさんの今後の活動についてお聞きしたいです。次仕掛けるプロジェクトは準備してるんですか?

るってぃ 今後はスマホ一台旅くらいの規模のプロジェクトをバンバン仕掛けて行きたいと思ってて、次やるのはファッション系。社会問題にユニークな形で切り込んでくようなものをやりたくて

ファッション業界に切り込んだ企画

るってぃ アパレルショップとか回るの好きなんすけど、突っ立ってる店員さんがすごく嫌いなんですよ。話しかけてくるやつ。あれうざいじゃないですか。だから「俺に話しかけてくるな」みたいなTシャツを着て、渋谷のアパレルショップ100店舗回るみたいな企画をやる予定。「Fuckin’ Manual(マニュアルなんて糞食らえ)」とか「You’re people not a machine(お前は人間だ。機械じゃない)」とか背中に書いて歩きたいですね。

ああいう店頭に立って暇そうにしてる店員って、客が来たら機械みたいに話しかけてくるじゃないですか。あんなの真っ先にロボットに取られる職業だと思ってて。あなたたちこのままじゃヤバイですよっていうのも企画で伝えたいし。そういう仕事やってた人によると、「あれマニュアルなんですよ。話しかけなきゃ上司に怒られるんですよ。」って言ってるけど、「それじゃてめぇがロボットじゃん。お前人間なの?」って思って、そういうところに問題提起したい。

そして、もう一つは、日本人って英語のプリントのメッセージをよく分かってないのに来てる部分あるじゃないですか。外国人から見たらおかしいような英語でも。だから、英語でメッセージを書いてそれでも話しかけてくるんだったら、それは文字を読んでない。つまりメッセージとしてのファッションを見てないってこと。デザインとしてしか見てなかったら、それはアパレル店員としてどうなの?とかね。

スマホ一台旅もそうなんですけど、俺の見せ方って、プロジェクト1個と見せかけて、切り込むメッセージとか社会問題ってのは、5個とかあったりするパターンが多いそれを結構多角的に考えて、どういう見せ方しようとか考える。ここは動画で見せようとか、ここはブログにした方が炎上リスク抑えられそうとか。マネタイズの着地まで考えてる。次のファッションの企画は結構アパレル業界全体を敵に回すような企画で、下手したら炎上するから。ここら辺の見せ方はレベルは3段階くらい上がると思ってて、そこはワクワクする部分でもある。

これからの日本人の生き方について

たいと 自分の企画を通して、人がどう変わってほしいっていうことは考えたりしますか?

るってぃ バイトとかして時間給で働いてる人って「早く5時にならないかな」とか「1時間経つのおっせーなー」とか思うわけでしょ。それって自分の貴重な1分、1時間を投げ捨ててるってことだよね。それって自殺と変わんないと思ってて、そういう人が一人でも減って、生産的な働き方とか生き方をできる人が増えたらいいなって思う。ここまで行くとファッションは全く関係ないよね。入り口はファッションとかスマホとかテクノロジーから入るけど、実は全体としてはライフスタイルに問題提起したい。

たいと るってぃさんみたいな生き方をしたいけど、バイトをしないと稼げないっていうジレンマがある人っていると思うんですけど、その辺のバランスの取り方を教えてください。

るってぃ もちろん、時間給的な働き方をしてる人にいきなりやめろ!とは言わなくて笑 物事には段階があるから。でも少し考え方を変えて、例えば残業を1時間縮めて、残りの1時間で早めに家に帰ってブログを始めてみようとかね。今100%時間給みたいな人っているじゃないですか。考えを分散させるべき資産も稼ぎ方も分散させたら、ノーリスクで割と豊かな人生送れるのになって考えてて。俺は1mmでも考え方を変えてくれる人がいればいいなっていう考え方。自分もサラリーマンやりながらブログやってたし。就職活動の段階でいきなり独立するのは、現実的じゃないっていうとこから選んだ道だったからね。要は、考える人が増えてほしいんですよ

俺なんか「実は戦略的ですね。」とか「計算高いですね」とかって言われるんですけど、俺はそれ当然だと思ってて。自分がすごいとか思ってないし。普通ここまで考えるでしょ、みたいな。みんなが考えてなさすぎなだけなんだって。

俺はそれは日本の教育が悪いと思ってて、暗記じゃないですか。考えさせないようにしてるんですよ。で、給料天引き、税金も勝手によくわかんないまま天引きされて、税金を収めてくれさえすれば、国としてもありがたいわけですよ。だから何も考えない公務員とかにさせた方が、国としては管理しやすいんですよ。その点俺がこの前行ったオランダとかは逆で、考えさせる教育をする。だから面白い。

もっと常識を疑って考えようぜって話ですよ。選択肢を増やしてほしい。

コラム:プロ無職の仕事術&発想の種について

企画屋として様々なプロジェクトを仕掛けるるってぃさんに明日から活かせるライフハック・発想の種を伝授してもらいました。当ブログの名前でもあるIDEA COLLAGE(アイデアコラージュ)として、プロ無職るってぃさんのアイデアを追記します。

たいと 企画をリリースするタイミングとかっていうのは、全部の準備が整った状態で行うんですか?

るってぃ 僕は未完成の状態で下書きを公開しちゃう。一緒に意見くれるメンバーに見せる。まずオンラインサロンとかに投げて、一緒にプロジェクトやりませんか?みたいな。そこでアイデアもらって、30%のものを60%にしてもらって。次ブログとかSNSに全体公開。それで80%くらいにして、やっと本公開。スマホ一台旅もオンラインサロンに公開して、「二泊三日かよ!」って言う意見を元に、揉んで揉んでやっと10月の中旬に全体公開したから。

キングコングの西野さんも同じやり方してる。エンタメ研究所っていう自分のオンラインサロンに公開して、スタッフとかと粗探しして、こここういう批判くるよね。そしたらロジックこう返そうとか。だから(えんとつ町のプペルを)無料公開した時も、全部勝算あったんですよね。*革命のファンファーレって本に全部種が書いてあるんだけど。しかも、あの人のすごいところは、わざと粗を残しておくってとこ。余白を残して、議論を生む。議論ほどコスパのいいPR効果はないからね。そこまでできると天才だよね。

(参考:マーケティングの全てはキングコング西野の「革命のファンファーレ」から学んだ

たいと ついこの前、ハロウィンの博多で自分自身が「インスタ映え」に仮装しようっていう*ハロウィン企画で、壁に羽が書かれたインスタ映えスポットの仮装をしてましたよね。スマホ一台旅やファッションの企画にしても、そういった発想やアイデアはどういった時に生まれるんですか。

(参考:まだ渋谷のハロウィンで消耗してるの?「インスタ映え」の仮装で博多美女を入れ食いできるか検証してみた

るってぃ 僕はゼロから生み出してないんですよ。人よりブログとか結構見てるし、映画とか漫画もそう。そういうとこから派生させていく。って感じかな。ハロウィンのやつも、パクリ元みたいなのあって。3、4年くらい前に、有名なライターさんがソフマップの壁のコスプレをしたんですよ。ソフマップって知ってる?新人のグラビアタレントとかが青い壁の前でDVD出すみたいなのあるじゃん。彼は、エロいコスプレイヤーを至近距離で見たいって言って壁にコスプレしたんですけど、そこから転換させて博多美女を至近距離で見たい。おびき寄せればいいんだ。ソフマップはもう主流じゃないから、今代替できるものを探したら、インスタの羽だってなって、企画に至ったんですね。だから元をたどると、オマージュ先みたいなのがあって、いろんな人の作品とか見てたらアイデアの種は拾える

たいと インプットしてる時に「やりたい」って思う訳ですね。

あと、アウトプットしてる時にも見つかるかな。こうやって人と話してる時に、「あ、それいいじゃん」ってなったり。僕ファッション好きなんで、さっきも、新宿から渋谷まで歩いてきてたんだけど、渋谷の途中にある服屋さんのデザインとか見てても、またアイデアが浮かんだりとか。そういう時っすね。

たいと 考えてアイデアを絞り出すみたいなことはないんですね。

るってぃ ないないない。

高速でインプットとアウトプットを同時並行に行うるってぃさんの仕事術&発想法でした。

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