僕がミニマリストになった瞬間

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たいと

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手作りのオーバーオールで放浪する手ぶら旅人。2018年夏〜世界一周手ぶら旅予定。旅×表現をテーマに脳内をアウトプットします。

僕がミニマリストになった瞬間

よく覚えています。

それは「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」って本読んだ時でした。

要するに、「今の時代モノは必要ない」ということを言っている本だったんですが、僕はそれを読み始めた瞬間にビビっっときたんですね。

「たくさんのモノに囲まれていれば幸せ。そんな考え方は時代遅れなんだ!」

本を読んでいる途中でそう思った僕は、いてもたってもいられなくなり、最後のページまでザッと読み飛ばし、著者の希望通り、速攻売りさばきに行きました。

 

そして、クローゼットに中にあるありとあらゆるものを、見つめ直し、ゴミ箱へと運ぶ作業を開始しました。

最近着てない服とか、流行だから買ったもの、かさばるもの、デザインはいいけどイマイチ使いづらい鞄など、貰いものの履いてない靴は捨てました。

モノを捨てる時って躊躇するもんで、思い出があるものほど捨てにくいのですが、「捨てる前にその服や靴を一回使ってみて、思い出に浸る」って儀式を行うと意外とスムーズに捨てれました。

いわば、葬式みたいなもんです。

これは川村元気さんの小説「世界から猫が消えたなら」から着想を得たもの。悪魔が世界からなにかを一つずつ消していくのですが、最後に一回だけそれを使っていいという設定です。(これは作品の中身もとても素敵なんで、ぜひ!)

中3の時に買ったカーディガンとかも最後に着てみると、「昔デートで着ていったなー。」とか「だいぶ一番上のボタンが外れかけてて、毎回とれそうになってたけど、結局とれずにすんだなぁ」とかたくさん思い出が出てきます。

捨てる前に、ひとつひとつのモノに宿った「思い出」を引っぱり出してから、お別れをしました。

かくして、僕は機能性にもデザイン性にも優れた、僕が大好きなモノたちだけに囲まれたシンプルなミニマリストとして新たな生活を踏み出したのです。

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