『”休学”学入門』2年間休学した僕が反省の意味で伝授する”成功”するための休学の心得

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たいと

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ニューヨークの大学に留学中の23歳。 絵は描けないけど美大生。 『アートをもっと身近に』をテーマにアウトプット。海外生活や旅のことも書きます。 現在、ニューヨークでクリエイターの集まるシェアハウスを作るため尽力中。

こんにちは、”休学”学入門へようこそ。教授のたいと(@taito212)です。

今回は、2年の休学歴がある僕が休学を学問としてお伝えします。(実際には退学させられたんですが・・・w 実際休学届けを出して、2年後に復学したんで今回は休学ってことにしときます。)

はい。みなさん着席!今日のアジェンダはこちら!

“休学”学を受講するにあたって

まずは、みなさん休学に対してどのようなイメージを持ってますか?

少し前は、「大学を途中で中断するなんて・・・」とか「せっかく入った大学を途中で抜けるのはなんか・・・」みたいなマイナスイメージを持ってる人も多かったと思うんですが、最近は休学は一つの選択肢として認められてきています。

当たり前のように休学してる人もたくさんいて、休学をキャリアアップの手段として活用する人も増えている印象。

僕自身、休学してインターンでビジネスを経験したり、海外での旅企画をなんども行ったり、シェアハウスやバーの運営など、休学中の経験は在学中にはできなかったものばかりでした。初めての東京生活で仲間もたくさんでき、本当に休学してよかったと思っています。

第一回の今回は、「休学したい!」「休学を考えている」っていう人に向けて、『休学する前・休学中に頭に考えて欲しいこと』を書いた内容になってますので、最後までどうぞ。

その休学ちょっと待った!休学する前に考えてほしい休学の理由

経済的問題や病気、入院などを除いて、大学生が休学をする理由は、大きく4つに分かれます。

休学する理由

  • 留学・ワーホリ
  • インターンやボランティア
  • 世界一周や旅行
  • 起業

上のような理由で休学を考えているという人に、僕は基本的に休学を推奨しています。

なんと言っても、半年間〜1年間の休みを丸々もらえることなんて就職したら二度とないかも知れませんし、それだけ自由な時間あることだけでも貴重です。自分の目標に必要な1年であれば大学を休む理由は十分にあります。

ただ気をつけたいのが、休学したい理由としてたまに聞く

「大学がつまらない」「大学の意味を感じない」というもの。

「じゃあ、どうしたら面白くなるのか。」という代替案を探す作業が足りないだけかもしれません。実は探したらやりたいことが大学の中にも見つかるのであれば休学はしない方がいいですね。

成功する休学には、「〇〇がしたい!」といった前向きな理由が必要です。

知っておきたい!休学のデメリット

休学したい!と思ったあなた。休学のデメリットも考慮しましょう。休学をすると現実的に出てくる問題はこんなところ。

デメリット

  • 私立大学は休学費がかかる
  • 就職した場合、定年前に稼げる給料がその分減る

休学費は、国公立の場合は基本的に無料のところが多いのですが、私立になると1年で6万ほどで収まることもあれば、50万以上することも!各大学で規定が違うので、休学費を確認してその支払いをクリアする必要があります。

1年休学すると当然、就職した場合は定年までに稼げる給料も1年分減ります。それくらい取り戻せるくらいの経験をしてやると割り切ってしまえば何の問題もないですが、事実として押さえておきましょう。

驚く人もいるかもしれませんが、整理すると意外にも現実的な問題はこの2つしかないんですね。

休学する際の障害と解決法

休学の壁:親の反対

2つのデメリットは問題ない!いざ休学しよう!ってなったとしても、周囲に反対されるケースがあります。僕が以前に相談を受けた休学希望の学生の中でも、親が認めてくれないと悩んでいる人も多くいました。

かなり自由放任主義的な僕の親ですら、休学は最初かなり反対されました。

「まず卒業したら?社会に出た方が成長できるよ?」「1年間も休む必要あるの?」

「就活に不利にならない?」「自分探しとか言わないでよ?w」「早く自立したら?」

休学が認められてきたとは言え、いまだに世間の風潮がストップをかけてくる場合があるんですね。

親に学費を負担してもらっていたりすると、特にぶつかる問題だと思います。これに関しては、親を説得して認めてもらうのみ。

親を説得するために僕がやったこと:プレゼン

休学を反対する親の意見は、根拠のないマイナスイメージの払拭現実的な問題に対する対処法の提示が必要です。

多くの場合、「就活に不利」だとか「卒業が延びる」ことに対するマイナスイメージは、実際はそこまで問題ではありません。

就活に不利というのも、休学中の活動内容によって良い方にも悪い方にも左右するので自分次第だし、卒業が延びることでの問題は実質ないです。

実は論点はこんな限られます。

休学前の論点

  • 休学の理由
  • なぜ今なのか
  • 休学中の金銭的な問題
  • 現実的なプラン

親は子供の将来が心配なもの。心配だから反対されるだけなので、納得のいくように説明して理解を得ましょう。

僕はこれらの問題を全部解決する為に、ガチでパワポで親にプレゼンしましたw(これはまじでおすすめ!)

パワポで自分なりに論点をすべて説明したプレゼン資料を作り、今後の生活費をどうやって賄うかを書いた収支計画書まで作りました。

一番大事なのは、”想い”の部分。自分が今までやってきたことが如何に自分の人生の中で大切で、今やんないとダメだって理由をぶつけることです。今までの活動と直結している説得力も増します。”想い”を伝えれたら、後は現実的な問題をどうクリアするか。

僕の場合はちょっとイレギュラーですが、アメリカの大学を休学して、日本に帰るパターンだったので、休学後の住む場所、仕事も休学を考えた時点で事前に説明しました。

要するに、自分が意義のある休学ができる証拠を提示するんです。僕はこのプレゼンの結果、”復学”を条件に休学を許してもらえました。

もし親が反対しているという人がいたら参考にしてみてください。

”想い”がブレブレだったり、現実的な問題をカバーする論拠がないと理解は得づらいので、休学を決意したらまずそこを固めるようにしましょう。

避けるべきこと

親の承認もOK、休学の理由もしっかりある!そんな状態で休学しても、1年間も時間があれば当初の計画にはなかったイレギュラーなこともたくさん起こります。

インターンをやっていたが当初の計画より早く終わってしまったとか、活動していた団体を抜けたらコミュニティがなくなってしまったとか、海外旅行をしたら生活費に困ったとか。

当初の計画から遠ざかってしまうことは仕方ないことですが、絶対に避けるべきことが3つあります。

  • 何もやることがなくなる
  • バイトばかりの生活
  • コミュニティがなくなる

実際に僕も体験したことなので、反省も込めて言いたいのですが、うまくスケジュール管理ができないと、限られた1年間に無駄な時間ができてしまいます。

結果的に何もやることがなくなるのが一番危険です。

「することもないからとりあえずバイト」みたいな生活に入ると、記憶に残らない語りがいのない日々が続き、せっかくの休学がもったいないので気をつけましょう。

僕の場合は、Airbnbの管理をやっていた時は成果報酬だし、自分がやりたかったゲストハウスのマネージャーも固定給料をもらっていたので、自分の好きなこと以外はしないと決めて、金髪にして無理やりバイトをするのを禁止してましたw(途中で挫折しましたがw)

成長の指針は自己評価

休学中は、社会の後ろ盾も強制力もないので、自分のことは自分で管理しないといけません。

成長の指針も自己評価です。単位を与えられることも、決まった時間に学ぶ必要もないので、自己管理能力が求められます。

モチベーションの低下に悩んだり、孤独感に苛まされたりすることもあると思いますが、定期的に”振り返り”の時間を設けて、目的意識を高めましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回の授業はここまで。

今日のおさらい
休学には前向きな理由が不可欠
休学のデメリットを理解する
周囲を納得させられるプランづくり
休学中のイレギュラー対応はしっかり
自己管理を極める
休学中は、本来何をやっても自由!

明日、海外に行こうが、明後日起業しようが自分の意志次第。

休学”とは言いますが、”学ぶことを休まない”ことが本当に大事。実りのある休学生活を送ってください。

おしまい。

P.S.

休学中の活動の一部を偉そうに語ってるインタビュー記事が、ガクセイ基地というメディアで紹介されたので良かったらこちらもどうぞ。

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