イベントを開催した理由
「僕らの1DAY夏休み」開催しました!
夏休み
どうですか。
この甘美な響き。覚えてますか?
「夏休みにいかに自由が詰まっていたか。」「夏が楽しい。そんな当たり前なこと忘れてませんか?」
大人になると、夏休みという響きにワクワクする気持ちを忘れてしまっている人もいるんじゃないかと思って、
夏休みがどんなものなのかを問い直して、子供の頃の無限のエネルギーを取り戻そうと、この「夏休み」を全部詰め込んだイベントを開催しました。
題して、僕らの1DAY夏休み。
1DAY夏休みって何したの?
あの頃の夏休みと言えば、スイカ割り、海、ビーチバレー、流しそうめん、花火。
遊びは自分で作って、楽しむ。
ルールなんてない。それが夏休みですよね?
もちろん、これらは全部やりました。
海で遊んで。
そうめん流しして。
スイカ割りして。スイカ食べて。種飛ばしして。
ビーチフラッグして。
もう夏休みを2000%満喫しました。
しかし、夏休みにどうしても付いてくるものと言えば、夏休みの宿題!
僕は、夏休みの宿題は最終日にまとめて答えを写すポンコツ小学生だったのですが、何もかも忘れて楽しんだ後にやってるく宿題の山、そんな感覚にも懐かしさを感じたかったので、イベントに夏休みの宿題要素をプラスしました。
1つめは、自由工作。
2つめは、習字です。
自由工作として今回は、先ほどの流しそうめんの竹をDIYで作って楽しみました。前日に僕が竹を切ってきたので、それをみんなで半分に切って、削って、竹組を作り、うまく水が流れなかったらそうめんが食べれない。
みんな一生懸命竹作りに励んでました。
(ちなみにこの竹はクラウドファンディングでできた村、非日常クリエイターの堀元見さんが運営する「あの村」で前日に切ってきました)
もう一つの習字というのは、僕がもっとも苦手だった夏休みの宿題の一つなのですが、「浜辺で習字」はなんかシュールでいいなと思ったので、やってみることにしました。
テーマは、「夏の目標」
みんなそれぞれの夏の目標を習字で書いて、宿題完了です。
夜には、みんなで近くのレストランで乾杯して、ビーチに戻って花火をしました。
楽しいことも全部一日に詰め込んで、あえてみんなが嫌いだった宿題もコンテンツに入れたイベントはとても充実しました。
今回のイベントで学んだこと
今回改めて、学んだことは
「遊び」は自分で作る!それが一番面白い!
ってことでした。
やっぱり、子供の頃って自分で走って、自分で集めて、自分で作って、自分で楽しむっていうことに全力だったので、
夏休みがあんなに楽しかったんだなって思いました。子供って遊びの天才だなー。
今、なんか楽しくないなぁーって時は、自分に楽しむ能力が足りてないんだって思って、子供を見習って楽しもうと思いました。
今回は、僕が竹を切ってきたので、参加者の皆さんはそれを組み立てたりするだけでしたが、今度はツリーハウス作ったり、ハンモック作ってみんなで泊まったりみたいな、もっと自然いっぱいで、サバイバル的なこともしたいって思いました。
夏は自然で遊ぶ開放感がいいよね。
これからも企画するんでぜひ一緒に遊びましょう!